甲子園でも白スパイクのチームが目立っきた中で、女子野球のスパイク事情はどうなっているのか。
女子野球でも白スパイクは主流になって来ているのか。
などなど、今回はスパイクについてみていきたいと思います。
使用スパイクについて
女子野球内規には上記のように記されています。
今まで、「黒一色」が主流だったスパイク。スポーツ店にもずらりと並んだスパイクのカラーは黒。
そんな光景だったのはもはや数年前。現在では、半数を占めるようにが「白スパイク」。なぜ白スパイクが増えたのか?
一番の要因は、『暑さ対策』です。白スパイクは黒スパイクに比べてスパイク内部の温度が12℃ほど低いことが分かっています。
真夏の暑い時期に、より熱がこもらない白スパイクは必需品になりそうですね。
女子野球では、白か黒かにこだわりはなく、チームで統一したカラーに揃えなければならないルールになっています。そにためチームで統一されたオーダースパイクを使用していることが多いです。
高校球児のように一色ではなく、赤色主体にに白ライン、青色主体に白ラインなど何色かカラーを組み合わせたスパイクをよく見かけますね。
もちろん、チームオーダーではなく、黒で統一、白で統一などのチームもあります。
チームに入団する前に一度確認しておくと良いですね。
今主流になっているのが、金属スパイクとポイントスパイクです。
それぞれの特徴について少し見ていきたいと思います。
金具の歯が付いたスパイクで、現在は埋込式の金具スパイクが主流です。
土と天然芝のグラウンドに対して非常にグリップ力があり、切り返しや踏ん張りがしやすくなっています。
一方で、グリップ力が大きい分足やヒザへの負担が大きく、人工芝では滑りやすくなってしまいます。
土・天然芝・人工芝どのグラウンドにも対応できる万能スパイクです。
金具スパイクに比べて、軽量でクッション性もあるので足への負担はかなり減ります。
しかし、土・天然芝グラウンドでは金具スパイクに比べグリップ力が劣る場合があります。
・金具スパイク
グラウンド:土→◎・天然芝→◎・人工芝→▲
軽量性 :○
価格 :▲
足への負担:▲
・ポイントスパイク
グラウンド:土→○・天然芝→○・人工芝→○
軽量性 :◎
価格 :○
足への負担:◎
現在では、足への負担が少ない『ポイントスパイク』を使用する選手が増えています。
ピッチャーのように、踏ん張りが大事なポジションでは金具スパイクを使用していますね。
最近のポイントスパイクは、グッリプ性も増し、踏ん張りやすくなっている為、履いたことがない選手は一度試してみても良いですね。
女子選手は、男子選手の意比べて足が小さく「欲しいスパイクがあるのに合うサイズがない!」といった問題も多々出てきます。そう言った場合にも、対応しているものがあるのでぜひ見てみてください。
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