今回は女子硬式野球部がある高校の強豪校をランキング形式でご紹介します。
進路に迷っている方や女子野球部に興味がある方に向けて書いた記事です。
学年の入れ替わり等もあるため、その年によってランキングも変わりますが、
今回は2015年〜2021年の約5年間のデータをもとに発表します。
また春の甲子園と同様の選抜大会と夏の甲子園と同様の選手権大会の結果をもとにしています。
それではいきましょう!
なんと第1位は神戸弘陵学園高校です。
神戸弘陵学園高等学校は2014年に女子野球部が創設されました。
まだ女子野球部が創設されて間もない神戸弘陵学園高校が映えある第1位。
過去5年で優勝3回しています。
これは驚きの結果ではないでしょうか。
創部からわずか数年で見事強豪校に名を連ねました。
第2位は埼玉栄高校でした。
女子野球を知っている人なら誰もが知っている超名門校ですね。
過去5年間で優勝2回、準優勝1回しています。
女子野球では昔からある超有名校ですが、近年もしっかりと結果を残すところはさすがですね。
誰もが認める強豪校なのではないでしょうか。
数々の日本代表の選手も輩出しています。
第3位は履正社高等学校でした。
過去5年で優勝1回、準優勝2回しています。
履正社高校も2014年に女子野球部を創部したばかりの新しい学校です。
履正社高校は甲子園でも有名な名門校ですね。
男子野球部も女子野球部も強い高校、かっこいいですね。
今現在、全国の高校にどんどん女子野球部が創部されてきています。
「まーくん」で有名な田中将大投手の出身校でもある駒大苫小牧高校にも女子野球部が2020年に創部されました。
今年新設される高校も多く、今後が楽しみですね。
いかがでしたでしょうか。
女子野球人口が増えている中で女子野球部が設立していくことはとても嬉しいことですね。
いずれは47都道府県全てに女子野球部のある高校ができ、地区予選を経て女子の甲子園を行うことが出来るように切に願っています。
そうなったら今よりももっともっと盛り上がっていくのではないでしょうか。
女子野球の未来はこれからも明るいですね。
ぜひ気になった方は、自分が住んでいるところに女子野球部がないか探してみてください。
強豪校に行ってレギュラー争いをするのも、新設の高校に行って新参者として強豪校を倒しにいくのも、どちらも面白そうですね。