みなさんこんにちは。
この記事では女子野球の基本的なことがわかるようになっております。
女子野球の初心者向けの記事ですが、
あなたはいくつわかっているでしょうか?
それではいきましょう!
女子野球の塁間は軟式と硬式で違う
知っていましたか?
女子野球は軟式と硬式で塁間の距離が異なります。
女子硬式野球は男子のプロ野球と全く同じです。
ピッチャー間18.4m、塁間27.4mですね。
女子軟式野球はこれよりも少し小さくなっていて、
ピッチャー間17m、塁間25mです。
女子野球は全ての世代で金属バットを使用
これは比較的知ってる方が多いのではないでしょうか?
女子野球では軟式硬式共にバットは金属を使用します。
最近では練習は木で打つ人も増えてきていますが、試合になると全員金属になります。
ちなみに、体格的にも筋力的にも男子に劣るので、大人でも中学生用のバットを使う人が多いです。
ただ、中には一般用のバットを振り回している選手もいますよ。
ぜひ探してみて下さい。
1試合7イニング制である
女子野球は小学生から一般まで全てのカテゴリーで7イニング制になります。
普段私たちが見慣れている男子の9イニング制に比べて少し短いので、ピッチャー起用等の戦略が変わってきます。
1試合だいたい1時間半〜2時間くらいで終わります。
サクッと観れる感覚ですね!
女子硬式野球の球速は平均108km/h
どこからどこまでの範囲で平均するかによって変わってきますが、
だいたい平均速度は108km/hです。
この数値は女子野球に20年近く触れてきての体感になります。
正式な数値ではないのでご了承下さい。
コンスタントに115km/h以上投げられるようになると速いピッチャーと呼ばれます。
数年前と比べると大幅に競技人口が増えていて、ピッチャーの平均球速も上がってきています。
ちなみに前述した通り、軟式はピッチャーの距離が少し短いので体感速度はより速く感じられます。
女子硬式野球の最速は129km/h
現在(2021年1月)女子硬式野球の最高球速は129km/hです。
今現在、女子の速球派投手達は130km/hを目指しています。
130km/hをコンスタントに出せる選手が出てきたらまた一段と競技レベルがアップしそうですね。
130km/h投手が現れる日はそう遠くはないかもしれません。
まとめ
今回は女子野球の基礎についてお話しました。
まだまだ発展途中の女子野球ですが、
これからの未来がとても楽しみですね。
女子野球の成長をこれからも見守って行こうと思います。